【ゴルメモ】魔界から来た電撃少年カップ最高4位最終10位コントロールウォンレイ【構築記事】
今回は前回のレート戦
『魔界から来た電撃少年カップ』
の最終日に使ったコントロールウォンレイデッキについて書いていく
この記事は
②構築・採用理由
まず環境の6~7割を占めていた
ガッシュと残り2~3割のブラゴ
その両方と戦えるデッキを構築する為に
ウォンレイを使うことを決めた
ガッシュ、ブラゴは共に強力な動きをするには
心の力を溜める必要があるのでメタとして
相手の心の力を減らすメモリーを採用
対面の狙いとしては
ガッシュ→R7に心を7以下
※「湧き上がってくる何か」の起動をズラす
ブラゴ→R6に心5以下
※「ギガノ・レイス(LR左)」の⚡️マイナスを起動させない
ティオ→R6で心を6以下
※マ・セシルド見開きによる防御を起動させない
心の力を溜めさせないことのメリットはR7以降のメモリーにあらわれるが、詳しくは「③使いかた」で説明する
・「心の力を減らす」メモリー以外の採用理由
終盤に序盤からのダメージレースの不利を
大幅に取り戻す必要がある
そのため主に火力の高いメモリーをR8以降に採用
③使いかた
1R
先行後攻に関わらず
黒の来訪者+あがるぞ
2R
相手が岩島などで「あがるぞ」を妨害しつつ
変わらない心で心+1した場合
大嫌い+王様になろう
(27点で「あがるぞ」を起動)
それ以外は
ダレイド+ポレイド
R3~6
相手に心の力を減らされなければ
見開きの順番通りにプレイする
セットが邪魔な場合は
ナオミちゃんをR3以降に挟みつつ
R5「まもまも」
R6「ガル・レドルク+レルド」
R7「ゴウ・バウレン」などの動きを狙っていく
R7以降
上記の戦術が綺麗にハマった場合
R1~3で心を-2~3して
R6までにポレイドによって更に-2され
相手はもう『心の力○以上のとき』の
条件つきメモリーが、ほぼ起動できない
コレが、このデッキの1番の狙い
相手に強力な防御メモリーを使わせず
こちらの火力を押し付けて一気に削っていく
④反省点
環境への刺さりも良く、相手が対応しきれていない試合がかなり多かった。
アグロブラゴも序盤に自分の心を削る動きと
ポレイドを放置する場面が多かった
そのため終盤に相手の防御札が機能せず
火力で押し勝つことができた
このデッキは
「セオリーの動きをせずに無駄なメモリーを選択すると、それが終盤に大きく影響する」
それをわかっていながら、連勝に連勝を重ねて
ランキング4位まで上がったあと
調子に乗ってバトルを続けて
雑なプレイングをしたのが私の反省点だ
デッキ自体は強かったのに……(´・ω・`)
次回以降は環境も変わるけどレート戦では常に冷静な思考を心がけようと思った